【2023年】お世話になった技術書の紹介

2023年12月01日
 
2023年12月01日

こんにちは。ゆーろんです。もう11月の終わりになってすっかり寒くなりました。
今回は主に今年読んだ技術書を紹介します。

お世話になった技術書

シスコ技術者認定教科書 CCNA 完全合格テキスト&問題集 200-301

CCNAを取得するのを決めたため、CCNAの参考書として購入しました。

ネットワークの基本や各プロトコルの詳細、CISCOコマンドなどが記載されています。
CCNAの教科書としては内容が初心者にもわかりやすいため、有用だと思います。

CCNA対策から学ぶネットワーク運用ガイドシリーズ

Cisco機器のコマンドをそれぞれの設定、例えば静的ルーティングやダイナミックルーティング、NAT変換など具体例を添えてカテゴリごとに説明されている書籍シリーズです。

上記の「シスコ技術者認定教科書 CCNA 完全合格テキスト&問題集」の補足資料として使用すると使いやすいと思います。

はじめての人のための Terraform for AWS

AWS上でIaCツールである、Terraformを使ってVPCやEC2、RDSなどをハンズオン形式で構築していきます。

TerraformのAWSを利用した簡単な使い方が一通りわかる構成になってるので、AWSでTerraformを使用したい方におススメします。

マスタリングTCP/IP

大学ではCCNやTCP/IPの基礎をメインに学習しましたが、BGPやMPLSなどのEGPのプロトコルに触れることはありませんでした。
そのあたりの仕組みやLTEなどの無線WANなどもマスタリングTCP/IPには記載してあります。

「シスコ技術者認定教科書 CCNA 完全合格テキスト&問題集」よりも学術的、またコマンドよりも仕組みや技術の解説に重点を置いているので少し読みにくいかもしれません。ネットワークに関する補足教科書にすると良いと思います。

ホワイトハッカー入門

ホワイトハッカーとして有名な阿部ひろきさんの本です。

ハッキングを行うための基本的な考え方や手順、ツールの初歩的な使用方法が紹介されています。
ハッカーにならなくてもセキュリティの考え方や情報収集の重要性に関して学べるため、セキュリティを少し深めたい方におすすめです。

新人エンジニアのためのインフラ入門

インフラエンジニアの主な管轄領域、例えばネットワーク/サーバ/仮想化/クラウドなどに関して理解するのに必要な前提知識が解説されています。

この本を読めばインフラ領域の大まかな全体像に関して大体把握できると思います。
またセキュリティや冗長構成の重要性もインフラでは重要な考え方になるため、この本を通してそれを確認できました。

まとめ

今年は6冊の技術書にお世話になりました。特に今年は中盤から後半にかけてLPIC、CCNAの取得に努めたのでその関連書籍を読むことが多くなりました。

AmazonのKindle限定書籍も結構質が高いものが多いのでAmazon Kindleに入ることをお勧めします。

また、まだ積み本が3冊あることから、年末にかけて2冊ほどは読破したいと思っています。
ここまでご覧くださり、ありがとうございました。

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